第七女子会彷徨
金やんと高木さんが住んでいるのは、ちょっと不思议な世界。
変わったアイテム、変わった人々と、天然な二人が织り成す日常物语♪エキセントリックな高木と常识人の金やんの、女子高生二人组が
ドラえもん的不思议道具を使ってドタバタ剧を展开する一话完结式の
SFギャグコミックです。
噛むだけで食べたような気分になる「食べたつもりガム」
颜を隠して个人情报を守るという「颜隠し君」
强制的に友达を作らせる「友达选定」
など、出てくるアイテムがちゃんと物语を进める有効な小道具になっており、上手いです。
さらりと现代を风刺・批评しているようなところも感心しました。
基本的に主人公二人だけで话がすすむのもわかりやすくていい感じ。
しかしそこはギャグ漫画。小难しいことを考えなくても充分に笑えます。
特に高木の常にナナメ上を行くような言动がとても面白く、すごいと感心してしまうほど。
金やんのツッコミも锐く、二人の会话を読んでいるだけでも楽しめるんじゃないでしょうか。
ありえない道具、摩诃不思议な展开が次々と出てくるのに、
どこか日常という地に足をついている二人の描写が呑気で良いです。
シュールな笑いが好きな人はぜひどうぞ。