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[20100525]NoB (MAKE-UP) × YOFFY (サイキックラバー)対談!

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之前在別處看到這個訪問, 不過原址已經死機, 還好找到留底就抄本放上來了
我家可愛的妖妃同信夫叔叔鎮樓(圖出自這個訪問)


1楼2015-10-22 13:01回复
    アニメ・ザ・バーニング! [WeROCK Anime]  -vol.1-NoB (MAKE-UP) × YOFFY (サイキックラバー)対談!
    2010年5月25日
    (註: 訪問原出自WE ROCK CITY, 原址已死機)

    L;YOFFY(サイキックラバー) R;NoB(MAKE-UP)
    僕らが中高生時代に熱狂していたハードロック/ヘヴィメタルの神髄を受け継いだ楽曲を、それこそ日曜日の朝7時30分からの「戦隊シリーズ」を通し、早朝からチビッコたちに聴かせてるわけですからね。それが出来るってことに、僕はすごく意義を感じているんです。最新特撮シリーズ「天装戦隊ゴセイジャー」の主題歌『天装戦隊ゴセイジャー』を歌っているのが、MAKE-UPのNoBさん。この歌の作曲を手がけたのが、サイキックラバーのYOFFYさん。二人ともハードロック/ヘヴィメタル界を軸に活動を続け、今でも”ジャパメタの魂”を胸に表現活動を続けている。しかも2人とも、アニメ/特撮という表現舞台でも精力的な活動を行っている。そんな2人に、「なぜアニメ/特撮の道にも進んだのか?!」という話をしながら、日本のアニソン界の現状を語っていただきました。
    text:長澤智典/photo:河井彩美


    2楼2015-10-22 13:05
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      MAKE-UPが「聖闘士星矢」の歌を手がけた頃は、ロックバンドがアニメソングを唄うなんて、絶対にあり得ないことだったからね。
      -----お二人とも、ジャパメタ・シーンでの活動を歴史の軸に持っている方たち。でも同時に、今はアニソン・シーンでも精力的な活動を行っています。アニソンの世界へ足を踏み入れたきっかけから、まずは教えていただけますか?
      NoB: 僕は、MAKE-UP時代に「聖闘士星矢」の主題歌として『ペガサス幻想』を歌ったことがきっかけでしたね。それも、演り逃げみたいな(笑)
      YOFFY: 作品を発売し、間もなくバンドは解散したんでしたっけ??
      NoB: そう、アルバム『聖闘士星矢 ヒット曲集』を出して、バンドはすぐに解散。で、十数年ぶりにアニソンを唄う舞台に誘われ『ペガサス幻想』を歌ったら、「えっ、今のアニメシーンってこんなことになってるの?!」みたいな驚きを感じましたからね。
      -----『ペガサス幻想』を発売して間もなくバンドが解散。。。と言うことは、その後『ペガサス幻想』の楽曲人気が、勝手に一人歩きし始めたってことだ。
      NoB: そういうことだね。
      -----NoBさんが、アニメシーンへ活動の足を踏み入れたのは、比較的最近のことですよね。
      NoB: ここ4年~5年のことかな?!それまでは、全然アニメファンの前で唄う機会もなく。
      YOFFY: 「魔法戦隊マジレンジャー」の挿入歌として『魔導騎士ウルザード』を唄われたのが、久々のアニソンになったんですか?!
      NoB: 確か、そうだったね。
      YOFFY: 僕らサイキックラバーは、その前年に「特捜戦隊デカレンジャー」の主題歌『特捜戦隊デカレンジャー』を唄い、戦隊シリーズに関わるようになったんですけど。翌年にNoBさんが挿入歌という形ながらも戦隊ナンバーを歌われた姿をみて、「おっ!!」と思いましたもん。
      NoB:きっかけはね、たまたま僕のプロデュースした子(岩崎貴文)が「魔法戦隊マジレンジャー」の主題歌を唄うことになって。彼はもともとギタリストだったことから、僕のところへ「歌を教えてください」と習いに来たんですよ。そういう繋がりを持っていた中、今度は自分が”小津5兄妹”のお父さん”の歌を唄うことになって。正直、最初は「え~っ?!」という戸惑いもあったんだけど。プロデューサーの方に、「子供が初めて聴くロックという括りでさえあれば、あとは好きにやってくれていいから」と言われたので引き受けました。
      -----NoBさん世代のハードロッカーたちって、アニソンという方向へシフトを向けてゆくのには、かなり抵抗感を覚えてる人たちばかりですよね。
      NoB: 今でこそ、そんな垣根も取り払われてきてるけど。この世代の人たちは、昔みんなそうでしたね。MAKE-UPが「聖闘士星矢」の歌を手がけた頃は、アニメのテーマ曲を唄うとなれば、水木一郎さんや堀江美都子さんらが唄うジャンルであり。ロックバンドがアニメソングを唄うなんて、絶対にあり得ないことだったからね。
      -----今振り返れば画期的な一石を投じたわけですが。でも当時の本人らからすれば、やはり「何やってるんだろう?!」という意識でした?!
      NoB: 当時は、それが良いことなんだか悪いことなんだかもわからない、ものすごく手探りな状態でした。ただ、当時のディレクターからは「何時ものMAKE-UPのままで演ってくれればいいんだよ」と言われたので、「じゃあ、そうします」ということで演ったのは覚えてる。
      -----でも当時のファンたちは、「なんでMAKE-UPがアニメのテーマ曲を唄うの??」という捉え方がほとんどだったわけですよね。
      NoB:まぁね。あの頃は、今のようなアニソンの状況が生まれるなんて夢にも思わなかったし。正直、戸惑いを抱きながらの制作でした。って言うか、「聖闘士星矢」のテーマ曲を手がけながら、「それでも俺はロッカーだぜっ!!」みたいなことを言いながら、(世間の批評を)突っぱねてたんだけどね(笑)今だから言えるけど、『ペガサス幻想』を歌ったときは、「僕らのファンは離れてしまうんじゃないか?!」という怖さがありました。


      3楼2015-10-22 13:08
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        -----サイキックラバーの場合、早い時期からアニソンの世界に身を投じていましたよね。
        YOFFY: ちょうど00年当時かな?!僕ら目黒鹿鳴館や目黒ライブステーションでライブ活動を続けながらも、ハードロックシーンにも。「アニソンとか演ってみたいなぁ」と思いながらも、他のシーンにだってなかなか受け入れてもらえないバンドだったんですよ。それが、ひょんな縁からCSチャンネル「キッズステーション」内で今でも放送している「アニぱら音楽館」へ参加することになりまして(サイキックラバーは今でも出演中)。そこのパーソナリティとして居たのが、元LAZYの影山ヒロノブさんだったわけなんです。その番組を通した繋がりから、僕らもコロムビアさんからデビューすることになりまして。そこから僕らも、アニソンや特撮ナンバーを唄うようになったんですけど。ロックバンドがその土壌へすんなり足を踏み入れられたのも、コロムビアというレコード会社の歴史の中へ、MAKE-UPや、「ドラゴンボールZ」のテーマ曲『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、同じく「聖闘士星矢」のテーマ曲『ソルジャードリーム~聖闘士神話』を歌ってきた影山ヒロノブさんという人たちが、礎や足跡を作りあげてくれてたからなんですよ。


        4楼2015-10-22 13:09
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          やはり影山さんの存在は、このシーンを語るうえで大きいと思いますよ
          -----YOFFYさんの世代になると、アニソン自体、そこまで子ども向けの音楽という存在ではなくなっていたわけだ。
          YOFFY: 僕の世代の頃には、”ロックシンガーがアニソンを唄う”というスタイルは、割と確立されつつありましたね。影山さんも、ちょうどJAM Projectを始めたばかりの年だったし。でも同時に、「作家がいて、歌い手がいて」という、それまでの流れもしっかり存在していましたけどね。
          NoB: やはり影山さんの存在は、このシーンを語るうえで大きいと思いますよ。僕自身、影山さんとはアニソンを手がけるズッと前からの知り合いであり、よく可愛がっていただいてたんですけど。MAKE-UPやGRAND PRIXなどの活動を終え、一時裏方的な仕事を軸に据えていたとき、影山さんに会うたび、「NoBちゃん、一緒にアニメの曲をステージで歌わない??」とお誘いを受けてましたし。実際にその声へ導かれ内外でライブ活動を行い、この世界の凄さを認識することも出来たよう、僕自身も「影山さんがいなかったら、今の自分は?!」と思いますからね。
          -----影山さん自身、ハードロックファンから強い風当たりを感じながらも、強固な信念のもとアニソンを唄い続けてきましたが。NoBさん自身も、その風を感じていたんじゃないですか?!
          NoB: 今だから言えるけど、『ペガサス幻想』を歌ったときは、「僕らのファンは離れてしまうんじゃないか?!」という怖さはありました。だから、若さに任せ思いきり突っ張っていたんだろうけどさ(笑)
          YOFFY: その頃って、NoBさんお幾つだったんですか?!
          NoB: 22歳~23歳頃かな?!まぁ、当時はホント『ペガサス幻想』のみアニメソングとして手がけたくらいで、アニソンの世界からはだいぶ長い間離れてしまう。と言うか、ここに戻ってくるなんて思ってもいなかったんだけど(笑)
          YOFFY: 僕らの場合、コロムビアのディレクターさんに声をかけてもらえてなかったら、ズッとモヤモヤしてたかも知れない。むしろアニソンを歌えるとなったとき、「アニソンを歌うなら、やっぱタイトル叫ばなきゃ!!」という使命感を勝手に持っていたから、それを演れることが嬉しかったんですよ。NoBさんも、「聖闘士星矢」の中で♪星矢~♪ってあんなに格好良く叫び声を入れてるじゃないですか。それを耳にしていた世代のヴォーカリストにとっては、まさに求めたいスタイルだったんです。
          NoB: 今だから言えるけど、『ペガサス幻想』の歌入れ作業を終えたとき、ディレクターに「イントロの部分に♪聖闘士星矢♪と叫ぶ声を入れたいから、お願いします」って言われて。そんなことをやるなんて想像もしていなかったから、「え~っ!!」みたいな状態(笑)。しかも、それをみんなの前で叫ぶのが恥ずかしくって、エンジニアとディレクター以外全員ブースの外に出てもらい、それで叫んだんですよ。今じゃ何の抵抗もなく♪天装合体!♪とか叫んでるのにね(笑)ストレートなハードロック・サウンドを、メジャーというシーンの中でリリース出来る場所って、 アニメ業界しかないと思うんですよ
          -----じつはハードロック/ヘヴィメタルとバトル系アニメのテーマ曲って、すごく表現したい世界観がピッタリなんですよね。
          YOFFY: そうなんですけど。でも昔は、作家の人たちが歌手の方々へ楽曲を提供してというのが当たり前のシステムだったよう、世間的には「やらされてるんでしょ?!」と勘繰る見方をされることが、とても多かったんです。影山さんもそうだけど、僕らもまたその偏見を変えていきたいと思っていたからこそ、積極的に自分たちの手によるオリジナル歌で、アニメのテーマ曲を手がけ続けてきました。
          -----サイキックラバーの場合、最初から「アニソン界へ骨を埋めてやる」くらいの気概で望んでいましたよね。それが良かったんでしょうね。
          YOFFY:このシーンで生き残れなかったら、もぅ明日は無いと言うか。割と切羽詰まった想いを抱きながら演っていたのは、確かです。
          -----今でこそ、「アニソンを歌たい」というバンドの人たちも増えてますけどね(笑)
          YOFFY: そうなんですよ。今や最初から「アニソンのシンガーになりたいです」という人たちが、当たり前のよう存在している時代。でも、そんな簡単に出来る世界じゃないのも、事実ですからね。
          NoB: 今や、音楽ジャンル自体の垣根が無くなっているじゃない。メガヒットが出ない変わりに、どんな音楽を演っても誰にも非難されないくらい開けてるようなさ。むしろ今は、流行に左右されず、オーディエンス側が「自分の好きな音楽を自由に選べる」時代なんですよ。
          -----あっ、それは感じます。
          NoB: たとえばの話、昔、小室さんの音楽が流行ったときは、「小室ミュージック以外は音楽に非ず」という風潮があったり。ビーイング系が流行った時代には、「ビーイング系みたいな楽曲でないと、CD発売は出来ない」という風潮があったり。まぁ、僕自身もその流れを経験してるんですけど(笑)
          YOFFY: 女性ヴォーカルの方のプロデュースとかやってましたよね。
          NoB: VANITYとかね(笑)。でも今は、自分の演りたい音楽を素直に演ってれば、それを受け入れたり認めてくれる人たちがオープン化されている時代。そういう意味では、今の若い子たちのほうが伸び伸び自由に、好きなよう音楽を演れる環境を持ってるんじゃない?!
          YOFFY: NoBさんって、GRAND PRIX以降、P.A.F.などの活動を演ってたとはいえ、すっかりプロデューサー業のほうへ移行されたんだと思っていました。
          NoB: 確かに何年間かは、かなり作る側にまわっていたのは確か。鈴木紗理奈やVANITY,D+SHADEなどを手がけたり。サポート的な活動もしてみたり。


          5楼2015-10-22 13:11
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            lz你发这长篇大论的,能不能大概翻译一下啊?我是日语渣。


            来自手机贴吧6楼2015-10-22 13:13
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              墨镜哥是你家妖妃吗?


              来自手机贴吧7楼2015-10-22 13:14
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                ハードロック/ヘヴィメタルの神髄を受け継いだ楽曲を、それこそ日曜日の朝7時30分からの「戦隊シリーズ」を通し、早朝からチビッコたちに聴かせてるわ けですからね!
                -----ジャパメタ系の活動を根にしている人の場合、ズッとハードロック/ヘヴィメタル界へ身を置き続けた活動をする人。メタル魂を持ちながらも、音楽を生業にしながら生活するため、ミュージシャンだったら演奏者として。歌い手なら、覆面シンガー的にいろんな作品で歌ったり。NoBさんのようプロデューサー的な活動へシフトする人など、別ジャンルへ廻るという2つの方向性がありましたし。今でもあると思います。
                NoB: ハードロックやヘヴィメタルとは違う音楽ジャンルの世界にいながらも、いまだ風貌は70年代~80年代メタル風な人っていますからね(笑)。僕自身は、プロデュースする相手が誰であれ、それがどう世間に映ろうが。「自分の才能を使って、その人を良い方向へ導いていけるのであれば」という意識のもと、とにかく一生懸命にやってました。それに、僕らのような道へ進むのも、音楽を表現する者としての一つの在り方だけに。僕らの後へ続く人たちに道を作ってゆくのも、先駆者としての使命だと思っていたからね。
                -----サイキックラバーに関しては、アニソン界の中で、思いきり大好きなハードロック・スタイルを炸裂させていました。
                YOFFY: 思うんですけど、こういうストレートなハードロック・サウンドを、メジャーというシーンの中でリリース出来る場所って、 アニメ業界かヴィジュアル系業界しかないと思うんですよ。
                NoB: でも、ヴィジュアル系はそうでもないでしょ。だって、ギターの音歪んでなかったりもするじゃない(笑)
                YOFFY: あっ、確かに布袋さんのカッティング・スタイルに影響を受けてる人たちも多いですもんね。これは、僕らがアニソン界に入ったからこそ感じてることかも知れないけど。自分らが高校生の頃に聴いてたハードロックやヘヴィメタルなスタイルの音楽性を、まんま自分のロック魂を燃やしながら制作し、反映させていけるのが、この世界なんですよ。
                NoB: むしろ、今はアニソンや特撮世界のほうが、俺らが昔演ってたようなハードロックを普通に演れてる場だからね。
                YOFFY: そうなんですよ。僕らが中高生時代に熱狂していたハードロック/ヘヴィメタルの神髄を受け継いだ楽曲を、それこそ日曜日の朝7時30分からの「戦隊シリーズ」を通し、早朝からチビッコたちに聴かせてるわけですからね。それが出来るってことに、僕はすごく意義を感じているんです。日本で十何年もほったらかしにしていた『ペガサス幻想』をブラジルのアニメフェス歌ったときには、何万人もの人たちが一緒に大合唱するんですよ。あのときは、自分の知らないところで楽曲がこんなにも大きく成長するほど一人歩きしていた現実にブッ飛びましたからね。
                -----お二人とも、今や戦隊シリーズとは縁の深い関係になっています。
                NoB: おかげさまでね。僕なんか、まさしく「轟轟戦隊ボウケンジャー」の主題歌『轟轟戦隊ボウケンジャー』を歌ったことが、大きなきっかけになってるからね。
                YOFFY: 「轟轟戦隊ボウケンジャー」では、僕らサイキックラバーもエンディングテーマの『冒険者 ON THE ROAD』を歌っていたので、NoBさんともよく各地のイベントをまわらせていただきました(笑)
                NoB: じつはその頃からなんだよ、海外のアニメフェスにも足を運び唄うようになったのは。あれは、本当にカルチャーショックだったね。それこそ影山さんに「一緒にブラジル行って、アニソンを歌おうよ」(影山さんは10年前から毎年ブラジルに足を運び、現地で日本のアニソンの布教活動を続けている)と誘われ続け、ズッと断りながらも。戦隊シリーズを唄い始めた頃から、異を決意して足を運んだんだけど。ブラジルのアニメフェスでは、本当に何万人もの観客たちが集まり、日本のアニソンを全員で大合唱してるんですよ。それこそ、日本で十何年もほったらかしにしていた『ペガサス幻想』を歌ったときには、何万人もの人たちが一斉に大合唱するんですよ。あのときは、本気で「俺はQUEENのようだ!!」という気持ちを味わえたし(笑)。自分の知らないところで、楽曲がこんなにも大きく成長するほど一人歩きしていた現実にはブッ飛びましたからね。
                YOFFY: 今や海外では、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』や『ペガサス幻想』は、最も有名な日本の歌ですから。
                NoB: 海外では、まさにハードロック/ヘヴィメタルと同一線上で、アニソメングも当たり前に大人たちから支持を受けてるんですよ。
                YOFFY: 僕らも海外のアニメフェスへ何度か出かけたり、海外で放送するアニメ作品のテーマ曲を手がけながら感じていることなんですが。アニソンって、基本に於いてるのは歪みを上げたギター・サウンドなんですけど。その上へシンセやコーラスなどいろいろと入れたり、ドラマ性を持った転調を施したりするじゃないですか。そういう楽曲のアレンジ・スタイルって、じつは海外のアニメでは皆無なんですよ。5月19日にシングル発売する『超!最強!ウォーリアーズ』が流れてる「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」(爆丸シリーズは北米で大人気な作品)も、その日本らしい楽曲スタイルを踏襲した歌なんですけど。
                NoB: なんで向こうの若者に受けたかって言うと。たとえば海外のお菓子って、完全子供向けだからメャクチャ甘いお菓子しかないじゃない。でも日本のお菓子の場合、大人も普通に買って食べるから、大人の人も味わえるものを作るよう、ほどよい甘さになっていく。音楽も一緒で、向こうの人たちは「アニメは子供が観るもの」という感覚しかないから、本当に簡素な子供向けの音楽しか作らない。そんな世界の中へ、大人でも十分鑑賞や試聴に耐えうるアニメやアニソンが流れてきたら、そりゃあ大人だって夢中になるわけですよ。しかも、往年のハードロックやヘヴィメタルの魂を踏襲した世界観を描き出している。だからこそ海外の若者たちが、こぞって飛びついてきたっていうのも納得だなと感じましたからね。『天装戦隊ゴセイジャー』は、昔のNAKE-UPが演ってても全然可笑しくない楽曲だからね。
                きっと、今一番日本のハードロック界の魂を、楽曲として正統的に受け継いでいるのが、このアニソン/特撮シーンじゃないかな?!
                -----海外ではアニソンを、大人も楽しめるエンターテイメントな音楽として受け入れてますけど。日本もだいぶ開けてきたとはいえ、いまだ偏見の目があるのも事実です。
                YOFFY: でも、ここ何年かで、日本でも数万人規模で何日にも渡って開催出来るアニメフェスティバル(アニメロサマーライブ等)が毎年のよう開催出来ているよう、ようやく「アニソンは格好いいもの」という意識にも変わってきている感触は持ってますけどね。
                --YOFFYさんが作曲を手がけ、NoBさんが歌った『天装戦隊ゴセイジャー』など、まさに日曜日の朝7時30分から流れるハードロック・ナンバーですからね。
                NoB: 『天装戦隊ゴセイジャー』は、昔のNAKE-UPが演ってても全然可笑しくない楽曲だからね。出だしはマイナーなメロディー、でも全体的にはメロディアスでハードロックな味つけが成されている。むしろそういうハードロック・ナンバーを堂々と表現していけるのが、「戦隊シリーズ」だなと、こうやって関わりながら僕は思えてる。それこそ、80年代当時のジャパメタの定義をそのまま反映させていける世界って言うかさ。
                YOFFY: 『天装戦隊ゴセイジャー』を手がけるときは、”北欧のハードロックバンドが作りそうな楽曲”をイメージしてましたからね。
                NoB: きっと、今一番日本のハードロック界の魂を、楽曲として正統的に受け継いでいるのが、このアニソン/特撮シーンじゃないかな?!
                YOFFY: JAM Projectさんなんか、まさにそうだし。(時と場合によって)復活したLAZYだって、その魂をしっかり受け継いでますからね。むしろ今、EARTHSHAKERさんがアニソンを歌ったら、ピッタリ似合いそうな気がします。
                -----MAKE-UPも復活し、活動を続けていますもんね。
                NoB: 昨年、『The Voice From Yesterday』と題したミニ・アルバムを発売。新曲はもちろん、中には、『ペガサス幻想(21st century ver.)』や『永遠ブルー(21st century ver.)』など、往年の楽曲も入れてるし。ライブ活動だって、再開しているからね。と言っても、そんな気張ることなく、メンバーそれぞれいろんな活動をしていく中、各自が無理ないペースを保ちながらMAKE-UPとしても動いてるって感じだけどね。
                -----さっきも話に出ていましたが、サイキックラバーは。5月19日に「爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア」のテーマ曲『超!最強!ウォーリアーズ』をシングル発売します。
                YOFFY: この曲は、まさにコロムビアさんの歴史の中へ連綿と続くハードロックなアニソン・スタイルを僕らなりに踏襲して作り上げた、正統派なアニソンハードロック・ナンバーになっています。そして6月には、待望の3rdアルバムをリリース。この中には、1stや2ndアルバムの頃には収録しきれなかった、幻のアニメ/特撮作品の挿入歌たちや蔵出しのバージョンなども入ってるし。昨年10月に演ったワンマン・ライブの模様を収録したLIVE DVDも付いてます。
                NoB: 僕も、今年は「天装戦隊ゴセイジャー」関連の作品で歌ったりしつつ。主題歌シングル『天装戦隊ゴセイジャー』もすでに発売中だし。僕が挿入歌として唄った『降臨! ゴセイグレート』も、ミニ・アルバム『天装戦隊ゴセイジャー』の中へ収録されていたり。今後も、その辺の動きはチェックしていただきつつ。相変わらずURUGOMEやOsami Metal 80′sとしての活動、先にも触れたMAKE-UPとしての活動。他にも、いろんなメタル系のイベントへ出てるので、そこはHPでチェックしてください。
                -----これからも、お二人が日本の音楽シーンへアニソン/特撮ナンバーを通し、ハードロック魂を炸裂させてゆく様を楽しみにしています。
                NoB: まぁ、これからも変わることなく、僕らは世界を舞台に唄い続けまていきすから(笑)


                8楼2015-10-22 13:18
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                  每当这个时候就无比羡慕懂日语的人


                  来自手机贴吧9楼2015-10-23 12:47
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