二日目は、岩手県の内陆南部にある金ヶ崎町にやってきました。高い尖塔を持ちヨーロッパのゴシック建筑の大圣堂を思わせる庁舎は、金ヶ崎町のランドマークになっています。
　今日はゲストデー、金ヶ崎町出身の声优、桑岛法子（ほうこ）さんをお迎えしました。桑岛さんは、NHKで放送している人気アニメ、彩云国物语の主人公、红秀丽役を演じています。
　高校まで金ヶ崎町で过ごした桑岛さんは、卒业后、声优を目指して上京、声优の养成所で勉强しました。70人いた同期生も、卒业后ジュニアとして事务所に入れたのが20人、更に2年后、正式に事务所に入ったのは桑岛さんだけ。若者の憬れの声优の世界、実は厳しい业界なんですね。
　桑岛さんは、『アニメの世界は、等身大の自分を演じるのではなく、様々なキャラクターを演じることができるので、梦见る少女、変身愿望の强かった私には、ぴったりの仕事ですね。』と话してくれました。

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