地狱老师吧 关注:5,334贴子:53,197

【同人】161224「转载地狱老师日语同人」 樹季少年の憂鬱

只看楼主收藏回复

一次偶然的机会,在找小说的时候发现了一个日本同人小说的网站,而且竟然还有地狱老师的同人,于是发上来给大家看一看。。。
小说内容是看过《地狱老师》漫画的主角穿越到了地狱老师的世界,成了第十卷第61话 恐怖的灵异相片 里的那个转学时出了车祸死去的学生(存活),然后跟着神眉打酱油的故事。。。


IP属地:广东1楼2016-12-24 15:27回复
    怎么回复被吞了?


    IP属地:广东4楼2016-12-24 15:33
    收起回复
      发不了文章,总是被吞了。。。


      IP属地:广东6楼2016-12-24 15:38
      收起回复
        死神の不手際によって命の炎を消された男は、代わりに平行世界で若くして死ぬはずだった自分に魂と寿命を詰め込まれてその世界で生きることになる。
        しかしそこは「地獄先生ぬ~べ~」の世界だった! しかも転校先は童守小学校5年3組ぬ~べ~クラス。
        トイレ怖い用具室怖い階段怖い壁すら怖い……これはそんな学校でビビりながら生活していく小学生になった男……藤原樹季の日常の記録である。
        ※基本的に主人公がビビるのを眺めるお話。完結とかは特に考えず、のんびり原作のお話を切り取った短編集みたいな感じで書いていく予定です。
        ※書きたい話から書いていくので、更新の順番的に時系列はけっこうバラバラ。最新話を「新しいお話」に表示した後、次の話が来たら原作のナンバー順に「色々なお話」に収納していきます。


        IP属地:上海7楼2016-12-24 16:54
        回复
          最初のお話
          憂鬱0個目 何故この世界だったのか


          IP属地:上海8楼2016-12-24 16:58
          回复
             _________________ 例えるなら、それは極寒の水の中に突き落されたような感覚だった。
             暗い暗い空間の中に、ぼうっと白いものが浮かぶ。目を凝らすとそれが馬の頭骸骨だと気づいた。
             そしてだんだんと見えるものが増えていき、その頭蓋骨に黒い外套をまとった人間の体がくっついていること、その手にタロットカードに描かれた死神が持つような巨大な鎌が握られていることにも気づく。そして、その人物? の前には揺らめく光源…………儚げな炎を灯した無数の蠟燭がずらりと並んでいた。
             ふと、骸骨が一つの蝋燭の前に屈む。そして骸骨なので分かりにくいが、おそらく息を吹きかけたのだろう……蝋燭の炎がすうっと空気に溶けるように消えた。それを見た俺は、抑えようもない寒気に襲われる。何か……何か、とても大事なものを奪われたように感じたのだ。
             すると、骸骨がこちらを見た。
             骸骨は喋らない。だが、その代りに字幕映画のように眼下に白文字で何やら文字が浮かび上がった。
            『間違えた。隣の蝋燭を吹き消すつもりが、お前の命の炎を消してしまった』
            『不祥事だ。不祥事だ。怒られる』
            『仕方がない、お前の存在を無かったことにしよう』
            『この世界から消えてしまえ』
            『代わりに、死ぬはずだった別の世界のお前にお前の魂とお前が残り生きるはずだった分の時間をくれてやる』
            『さあ行け。我は残りの仕事で忙しい』
             その意味を理解する間もなく、俺の意識は黒く塗りつぶされた。


            IP属地:上海9楼2016-12-24 16:59
            回复
              藤原 樹季(ふじわらいつき)、それが俺の名前である。そしてその名を呼ぶ声が部屋の外から聞こえ、久しぶりに聞く両親以外の声にびくりと肩がはねた。
               俺はこの町……童守町に越してくる前、普通の小学生だった。引っ越しに寂しさを覚えながらも無邪気に新しい学校を楽しみにしていたころが懐かしいぜ……。それが何を間違ったのか、今の俺は俺であって本当の藤原樹季ではない。彼の記憶は持っているが、本人では無いのだ。
               というのも、この体に現在入っているのは「25歳の藤原樹季」の精神だからだ。人に言っても病院を勧められるだけだからこの事実を知るのは本人である俺だけだが……俺しか知らないからこそ、自分の記憶や精神性を疑ってしまい結構ツライ。
               何故こうなったか初めから記憶を辿ると、まず25歳の藤原樹季として生活していたころまで遡る。といっても何か劇的なことがあったわけでも無い、代わり映えの無い日常が続いていただけだったのだが……その終わり方だけは劇的だった。
               黒い空間。命の炎。間違って消された俺の命。クソッタレ死神。
               うん……思い出すたびに腸が煮えくり返る。
               正直記憶はあいまいで断片的な記憶を繋ぎあわせるのには数日を要した。そして夢か現か分からないが、この非現実的な状況を作り上げた原因を朧気ながら理解したのだ。
               俺は、他の誰かの代わりに間違って寿命の火を消されてしまった。あの馬骸骨の死神もどきの究極の凡ミスである。そしてあいつ、自分のミスを隠すために俺の魂を元居た世界から弾き飛ばしやがった!! 赤点隠す小学生じゃねぇんだぞクソが!!
               詫びのつもりなのか、俺の魂が入れられたのは平行世界の俺の体だった。しかし死神が「死ぬはずだった別の世界のお前にお前の魂とお前が残り生きるはずだった分の時間をくれてやる」と言ったのに違わず、この世界の俺は若くして死ぬ運命にあったらしい。魂を入れられた瞬間、今の俺と同じ声……つまり小学生の俺の声が「俺の代わりに、父さん母さんをお願い。あの世で待ってるから、いっぱい生きていっぱい土産話を聞かせてよ」と体をすうっと何かが通り抜けるような感覚と共に聞こえたのだ。そして直後、眼前に迫るトラック、衝撃、両親の悲鳴、激痛というビジョンを見て……小学生の体になっていた俺は、汗びっしょりで寝ていた布団から飛び起きたのだ。そして起きた場所は、狭い一人暮らしのアパートではなく懐かしいかつて住んでいた実家の俺の部屋だった。
               多分、あのビジョンは本当にあった出来事だ。そしてこの世界の俺はあの時死んだ。
               死神の都合に合わせた気まぐれなのか、それともこの奇跡に便乗してあの子……この世界の俺がせめて両親を守ろうと頑張ったのか、俺はその事故が起きる数日前の世界で目を覚ました。そして事故が起こると分かって黙っているほど馬鹿でもない。車を使わず電車で引っ越し先まで行こうと提案し、事故が起こることもなく俺も両親も健在のまま今に至る。ただしこの世界の俺の魂は消えて……多分、あの世に行ってしまったが。
               ここまでは、信じられないながらも頑張って受け入れた。この世界の自分に申し訳なく思いつつも、彼の願い通り親孝行してたくさん思い出を作って生きて死んだらあの子に聞かせようと奮起もした。………………が、俺は現在進行形で親不孝をしている。部屋に引きこもって不登校とか、両親が心配しないはずがない。
               けど、けど!!
               死神! 何故、この世界というかこの町を選んだ!!
               部屋の外から聞こえた声は、俺に目をそらしていた現実を突きつけた。
              「樹季くん、初めまして! 君のクラスの担任の鵺野鳴介だ。入ってもいいかな?」
              (オワタ)
               さよなら前の世界。こんにちは、地獄先生ぬ~べ~世界。


              IP属地:上海11楼2016-12-24 17:01
              回复
                とりあえず俺はぬ~べ~こと鵺野鳴介を部屋に招き入れ「散らかっていてすみません」と言いながら座るように促した。しかし電気がつけられた部屋の様相を見て、鵺野先生はあんぐりと口をあける。
                「…………え、ええと……達筆なんだね」
                 そして汗をかきながらも笑顔で褒め言葉をひねり出してくれた彼を見て「ああ、いい人だな」と思いちょっとだけ肩から力が抜けた。しかし両親には「コレ」はナウでヤングなインテリアファッション的なものだと言って通しているのだ。不登校の引きこもりで今さらだが、心のヒーローであった彼に変な心象を持たれたくないという思いが働き俺は口を開いていた。
                「壁紙をファッショナブルにしようと思って……」
                「いやいやいや!? 落ち着かんだろう! めちゃくちゃ魔除けの効力発揮してるのは凄いが! ちょっとした結界じゃないか!」
                「え、マジすか!」
                 おお! 気休めだとばかり思ってたのに、この壁一面の般若心経はちゃんと魔除けの効果を発揮していたのか!  コツコツ書道セットの墨擦って書いた甲斐があったぜ! よく調べなかったから般若心経で魔除けには効果あるのかな? と思ってたけど、「魔除け、魔除け……!」と念じながら書いたからな。そうか……効果あったのか……!
                 思わず喜んでしまうと、そんな俺を見た鵺野先生は少し考えるそぶりを見せると「間違っていたら済まない」と前置きしてからこう言った。
                「もしかして君は、霊が見えるのか?」


                IP属地:上海12楼2016-12-24 17:02
                回复
                  作者的话:
                  懐古厨としてぬ~べ~は外せない(キリッ
                  でも二次を読みたくても数が少なかったので、無謀にも挑戦してみました。
                  しかしながら夜背後を振り返れなくなったり隙間を見れなくなったりトイレに行けなくなると困るので、ガチトラウマ系話は避けてのんびり短編を投下していけたらいいなぁというぬるい考え。
                  ぬ~べ~二次、増えてもいいのよ?(´・ω・`)(訳:増えてくださいお願いします


                  IP属地:上海14楼2016-12-24 17:04
                  回复
                    俺の運転テクがうなった日(#10激突!の巻より)


                    IP属地:上海15楼2016-12-24 17:08
                    回复
                      这个网站还有两三本地狱老师的同人,不过感觉都没有这个好看。。。
                      其实还有一本18禁的。。。


                      IP属地:广东16楼2016-12-24 17:08
                      回复
                        作者的话:
                        原作では広が運転していたのを代わっただけのお話。主人公の中身大人設定が生かせる場面がとりあえずここくらいしか最初に思い浮かばなかったぜ……!


                        IP属地:上海18楼2016-12-24 17:10
                        回复
                          色々なお話
                          玉藻てんてーと俺(#13 鬼の手VS火輪尾の術より)


                          IP属地:上海19楼2016-12-24 17:12
                          回复
                            妖狐玉藻はミサンガを引きちぎるなり、律儀にも「失礼します」と言ってから逃げて行った藤原樹季という生徒を彼の背中が見えなくなるまで目で追っていた。その左手は右手をさすっており、その手の下の右手首にはうっすらとした赤い跡が残っている。
                            (今は微弱な力だが、わずかとはいえこの玉藻の力を封じた才能は素晴らしいな)
                             昨日生徒たちが作ったミサンガで一時的に四肢の動きを止められた玉藻だが、すぐに霊力で引きちぎって経文で出来た拘束具を無効化した。だが、その中で右手首のひとつだけが千切れずに残っていたのだ。
                             もともと生徒の中でも霊力が高い子供だと思ってはいたが、まさか霊具を作り出せる能力を備えているとは驚きだ。霊具と言っても単独では指先の動きを鈍化する程度の効力しか無かった上に時間が経つにつれてその効力は失われていったが、それでも玉藻が自力で外せない品を作った……それだけで評価に値する。むしろ将来性を考慮すれば脅威と言ってもよいだろう。
                             強力な霊能力者はそれだけで厄介だが、その力を品物に込められるとあらば対妖怪の品がある程度流通してしまう。脅威は言い過ぎかもしれないが、人化の術を完成させて人間界に災厄をもたらす際に邪魔になる事は間違いない。
                            「しかし、今は未来の可能性よりも鵺野先生ですね」
                             そう言って玉藻はふっと笑う。…………興味がわいたのだ。あの教師に。
                             自分を倒した初めての男、鵺野鳴介。何度倒しても生徒のために起き上がり、ついには負けた。400年の長き時を生きた妖狐が、人間ごときに負けたのだ!
                             玉藻はあの男の何処からそんな力が湧いてくるのか知りたいと思った。偶然や時の運もあるだろうが、それだけで片付けられない何かがある。その秘密を知れば自分の中の何かが変わる。……そう考えると、不思議と心が躍った。
                            「どれ。手始めに鵺野先生を幻術で引き付けて、広くんに今までの彼の戦いについて聞いてみようか」
                             そして彼はその後、生徒を守るために妖狐族と戦った霊能力者をことごとく葬って来た「火輪尾の術」を空海レベルまで耐え、最終的に炎を切り裂くに至った鵺野を目の当たりにする事となった。
                            (鵺野先生……。あなたの力のその秘密、この玉藻が必ずいただく!)


                            IP属地:上海21楼2016-12-24 17:13
                            回复
                              作者的话:
                              いつきは は ホイミ と エンチャント を おぼえた(テッテレ~
                              なお、性能はカスの模様。


                              IP属地:上海23楼2016-12-24 17:15
                              回复