飞羽真老师和斯特利乌斯最后一集那里的对谈，斯特利乌斯的那个变化是因为他很痛苦，看到了那个表情后的飞羽真最后对他抱有的心情不是要将其打倒而是要将其拯救，全部都最棒了。
斯特利乌斯这个男人，果然还是太善良了……没有帮助自己的两个同伴,也是因为认为死在这个“囚禁于故事中”的无机物的世界是从剧本中得到解放,2000年间在这个被创造出的世界里，生物的感情与行为都是被创造出来的,因为这个缘故产生这样的想法、感到兴奋或者绝望是“谁都可能发生、谁都可能感受到”的，古屋先生的形容也很贴切……可怜的孩子……虽然只是普通人，却被深深的绝望和无力感所折磨，无法让他人知晓理解……在里面，飞羽真老师好好地面对了斯特利乌斯的事成为了救赎，所有我喜欢的飞羽真和斯特利乌斯之间的感情都被语言化了。很厉害，真的很厉害…
说出“我只是个小说家”是为了不让斯特利乌斯背负的东西变得更沉重，这种解释实在是太精彩了，让人感叹，他真的不是应该打倒的对手……
以及如果是自己、如果是飞羽真能拿到全知全能书呢?能触及到这样的地方就很开心了(也提到了大众logo，再次感到，那种积极的感觉果然很厉害啊~)从本篇更进一步，不是就连观众的感动也和故事情节一样吗?对于飞羽真而言，编写故事的过程也很有趣，这不是很好吗!真的就是小说家·神山飞羽真，正因为是他才能拯救斯特利乌斯，这种心情更加强烈了，这两人的关系性真是太棒了……
飛羽真先生とストリウスのなかのひと対談、最終章のストリウスのあの変化は苦しみを抱えてるが故のものだったり、飛羽真は最後倒そうじゃなくて救おうという気持ちで表情を見たとか、全部最高で最高
ストリウスという男、やはり根が善すぎる……ふたりを助けなかったのも、死は｢物語の中に囚われる｣という無機質な世界からの解放と捉えているためとか、2000年も作られた世界で感情も行動も全て作られた生き物という自覚を持ちながら生きてきたが故の発想で興奮するし、その絶望を｢誰しもがなりえた、誰しもが感じえた｣と古屋さんが形容しているのもめちゃくちゃ良……かわいそうなおとこ……ただの人間なのに深すぎる絶望と無気力感に苛まれて、共有することも出来ず……って中で飛羽真先生がちゃんとストリウスと向き合ったことが救済になってる、って全て私のすきな飛羽真ストリウス間感情が言語化されまくっててすごい、ほんとすごい…
｢ただの小説家です｣がストリウスの背負ってきたものを重くさせないため、って解釈があまりにも素敵すぎて唸ってしまう本当に、倒すべき相手じゃないんだよね……
そして全知全能の書を自分が、飛羽真が手にしたら？ってとこまで触れてて嬉しくなった（マスロゴについても触れてたし、あのポジティブさはやっぱすごいんだな〜と改めて感じる）本編からさらに一歩踏み込んで、受け手の感動すら筋書き通りのものと知っても？に対しても、物語を作る過程が楽しいからいいじゃん！なの本当に小説家・神山飛羽真だし、彼だからこそストリウスを救えたんだなって気持ちが尚更強くなる本当にこの2人の関係性素晴らしいな……