内田有紀さん×ヒーラーyujiさん特別セッション
「2022年、幸せを呼び込む4つのキーワード」
2022.01.01
昨年は、土の時代から風の時代へと220年ぶりの大変革期の年。現に私たちの生活にもイレギュラーなことが増え、さまざまな価値観が見直された年。2022年はどんな年になる? 幸運を招くためのキーワードをプライベートでも交流のあるお二人に伺いました。
内田有紀さん女優。1992年に女優デビューし、多くのドラマや映画に出演。現在は「ドクターX ~外科医・大門 未知子~」(テレビ朝日系)に出演 中。内田さんが演じる城之内先生のファッションはなんと「STORY」を参考にしてくださっているそう!
yujiさん星読み係、ヒーラー。「若きカリスマヒーラー」 として著書はすべて話題に。新刊『風の時代の未来予測』を発売したばかり。
Happy Keyword01 「Me First になる」
内田: 昨年yujiさんから「2021年は風の時代へ移る」とお聞きしました。2022年はどんな年になるのでしょうか。
yuji: リバースエンジンがかかりだしたのが去年から今年。〝リバース〞= 進行方向が逆を向くこと。すなわち、今までの普通が普通でなくなる。現に2020〜2021年はコロナでイレギュラーなことがたくさんありました。その着地点がやっと見えてくるのが2022年。新旧交代になるので、「今まで通り」が通用しづらくなる年になります。
内田: 星回り的にはどうなりますか?
yuji: 2022年は極端な星回りで、1〜5月は魚座、GWくらいから木星が動き、一度、牡羊座に動きます。そして、10月頃にまた魚座に戻る。魚座は癒しや浄化を表す星ですが、牡羊座は「Me First」の星。「自分はこう生きたい」と自分らしさを堂々と主張できるのが2022年です。
Happy Keyword02 「今までの常識を すべて 崩してみる」
内田: 具体的にどういうことを心がけるべきなんですか?
yuji: 極端な言い方をすると、今までの常識を疑い、必要であれば自分のパターンやルーティンを崩すこと。土の時代の精神性を卒業し、マインドリセットする。特に40代は「こうあるべき」という固定観念が強い。時代の流れを敏感に読み、いかに突破口を見つけられるかがカギ。現に、常識を断ち切れた人から成功してませんか? 今は、大人より小学生の方が稼ぐことだってある。
Happy Keyword03 「一番心地よい ゼロ地点 を知る」
内田: 私も今までは「こうでなくてはいけない」という型にはめるタイプでした。 人にどう思われるかを考えて行動してしまう。でも、去年から今年にかけてふと仕事や今の生活に対して、胸騒ぎがしたんです。一時的ではなく、ざわざわが続く。「STORY」の読者さんも40代になると仕事や介護、子育てなど、自分+家族のことで不安がどんどん降ってくると思います。何か変えなきゃと思った時、大切なのは自分がどうしたいか。心の奥底で何を求めているかを探すことなんじゃないかなと思います。
yuji: それに気づけたこと自体、内田さんは生き方に対するセンスのレベルが高い(笑)。まずは自分のコンディションのニュートラルな状態、「ゼロ地点」を自覚しておくこと。そうすると違和感を覚えた時、早くリカバリー対策ができる。自分を知っておけば早めにその対策の準備ができて、「こうなったらどうしよう」という不安自体をハッキングできますよね。
内田: 年を重ねると、自分の不安を無視したまま走り続けること自体が無理になってくる。メンテナンスしながら走ることが大切だと感じます。
yuji: 自分が心地よくいられる「ゼロ地点」を知ること。どうしたら機嫌よくいられるか。機嫌のよさをキープするための「好き」の引出しをたくさん持ってそれを認識するべき。
内田: 女性は「好きな服を着る」とか「メークが上手くできた」とか、簡単なことで笑うことができる。それって一日に何度も体験できることですよね。
Happy Keyword04 「周りに流されない 自分軸 を持つ」
yuji: 「Me First」は日常の些細なことでトレーニングできます。例えば喫茶店でみんながコーヒーを注文した時、本当はケーキを食べたいけど、周りに合わせて「私も」と言ってしまう。 そこで「ケーキセット」と言える勇気を持つ。そうすることで意外と周りも「私も食べる」ってなるかもしれない。自分が行動することでオセロみたいにバーッとひっくり返る。40代で重要なポストにいる人ならなおさら。
内田: 自分の主導権を人に譲らないことですね。
yuji: そうそう。「自分はこうしたい」と自分軸になるだけ。ピュアなことです。2022年は生きることに貪欲に楽しむことが堂々とできる、正直者が報われる時代です。「みんな違ってそれでいい」「ま、いっか」のマインドです。
内田: 自分に素直になる、それが「Me First」なんですね!
〈内田さん〉ブラウス¥47,300スカート¥53,900(ともに エリザベッタ フランキ/エスケーシー)ピアス¥352,000イヤカフ¥132,000(ともにミキモ ト/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター)
撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス) ヘア・メーク/板倉タクマ(nude.) スタイリスト/岸本佳子 取材/石川 恵 ※情報は2022年1月号掲載時のものです。
「2022年、幸せを呼び込む4つのキーワード」
2022.01.01
昨年は、土の時代から風の時代へと220年ぶりの大変革期の年。現に私たちの生活にもイレギュラーなことが増え、さまざまな価値観が見直された年。2022年はどんな年になる? 幸運を招くためのキーワードをプライベートでも交流のあるお二人に伺いました。
内田有紀さん女優。1992年に女優デビューし、多くのドラマや映画に出演。現在は「ドクターX ~外科医・大門 未知子~」(テレビ朝日系)に出演 中。内田さんが演じる城之内先生のファッションはなんと「STORY」を参考にしてくださっているそう!
yujiさん星読み係、ヒーラー。「若きカリスマヒーラー」 として著書はすべて話題に。新刊『風の時代の未来予測』を発売したばかり。
Happy Keyword01 「Me First になる」
内田: 昨年yujiさんから「2021年は風の時代へ移る」とお聞きしました。2022年はどんな年になるのでしょうか。
yuji: リバースエンジンがかかりだしたのが去年から今年。〝リバース〞= 進行方向が逆を向くこと。すなわち、今までの普通が普通でなくなる。現に2020〜2021年はコロナでイレギュラーなことがたくさんありました。その着地点がやっと見えてくるのが2022年。新旧交代になるので、「今まで通り」が通用しづらくなる年になります。
内田: 星回り的にはどうなりますか?
yuji: 2022年は極端な星回りで、1〜5月は魚座、GWくらいから木星が動き、一度、牡羊座に動きます。そして、10月頃にまた魚座に戻る。魚座は癒しや浄化を表す星ですが、牡羊座は「Me First」の星。「自分はこう生きたい」と自分らしさを堂々と主張できるのが2022年です。
Happy Keyword02 「今までの常識を すべて 崩してみる」
内田: 具体的にどういうことを心がけるべきなんですか?
yuji: 極端な言い方をすると、今までの常識を疑い、必要であれば自分のパターンやルーティンを崩すこと。土の時代の精神性を卒業し、マインドリセットする。特に40代は「こうあるべき」という固定観念が強い。時代の流れを敏感に読み、いかに突破口を見つけられるかがカギ。現に、常識を断ち切れた人から成功してませんか? 今は、大人より小学生の方が稼ぐことだってある。
Happy Keyword03 「一番心地よい ゼロ地点 を知る」
内田: 私も今までは「こうでなくてはいけない」という型にはめるタイプでした。 人にどう思われるかを考えて行動してしまう。でも、去年から今年にかけてふと仕事や今の生活に対して、胸騒ぎがしたんです。一時的ではなく、ざわざわが続く。「STORY」の読者さんも40代になると仕事や介護、子育てなど、自分+家族のことで不安がどんどん降ってくると思います。何か変えなきゃと思った時、大切なのは自分がどうしたいか。心の奥底で何を求めているかを探すことなんじゃないかなと思います。
yuji: それに気づけたこと自体、内田さんは生き方に対するセンスのレベルが高い(笑)。まずは自分のコンディションのニュートラルな状態、「ゼロ地点」を自覚しておくこと。そうすると違和感を覚えた時、早くリカバリー対策ができる。自分を知っておけば早めにその対策の準備ができて、「こうなったらどうしよう」という不安自体をハッキングできますよね。
内田: 年を重ねると、自分の不安を無視したまま走り続けること自体が無理になってくる。メンテナンスしながら走ることが大切だと感じます。
yuji: 自分が心地よくいられる「ゼロ地点」を知ること。どうしたら機嫌よくいられるか。機嫌のよさをキープするための「好き」の引出しをたくさん持ってそれを認識するべき。
内田: 女性は「好きな服を着る」とか「メークが上手くできた」とか、簡単なことで笑うことができる。それって一日に何度も体験できることですよね。
Happy Keyword04 「周りに流されない 自分軸 を持つ」
yuji: 「Me First」は日常の些細なことでトレーニングできます。例えば喫茶店でみんながコーヒーを注文した時、本当はケーキを食べたいけど、周りに合わせて「私も」と言ってしまう。 そこで「ケーキセット」と言える勇気を持つ。そうすることで意外と周りも「私も食べる」ってなるかもしれない。自分が行動することでオセロみたいにバーッとひっくり返る。40代で重要なポストにいる人ならなおさら。
内田: 自分の主導権を人に譲らないことですね。
yuji: そうそう。「自分はこうしたい」と自分軸になるだけ。ピュアなことです。2022年は生きることに貪欲に楽しむことが堂々とできる、正直者が報われる時代です。「みんな違ってそれでいい」「ま、いっか」のマインドです。
内田: 自分に素直になる、それが「Me First」なんですね!
〈内田さん〉ブラウス¥47,300スカート¥53,900(ともに エリザベッタ フランキ/エスケーシー)ピアス¥352,000イヤカフ¥132,000(ともにミキモ ト/ミキモト カスタマーズ・サービスセンター)
撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス) ヘア・メーク/板倉タクマ(nude.) スタイリスト/岸本佳子 取材/石川 恵 ※情報は2022年1月号掲載時のものです。