-熟肉-
根据禁书上记载的方法，如果吃下绿色的曼陀罗花干便可到达冥界，
并且可以像现在活着的时候那样接触死者，与仍然在那边活着的他们对话。
我并不知道这些内容是真是假，现在的我只是想见到那个总是用水汪汪大眼睛看着我的她。
一时被感情左右的我，最后一口吞掉了放在手心的曼陀罗。
【？？？】呜……味道真恶心……话说回来，现在脑子迷迷糊糊的，身体变得，像云一样轻飘飘的啊……糟糕。
伴随着强烈的眩晕，眼前的景象开始变得阴暗扭曲和崩坏。
此刻就像坠入地狱深渊一般，一切都被涂抹上宛如鬼怪的呜咽那样可怕的色彩。大量涌出的恐惧与不安袭击着我的心脏。
-生肉-
あの禁書に記載されている方法によると、仮に緑の干し曼荼羅の花を食ったらあの世に着き、
それに今生きている時の様に死者に接触したり、未だあそこに生きているそれと対話したりすることが出来る。
そうという内容の真偽さえ知らず、ただ、何時もぱっちりとした目で私を見つめる彼女に会いたいだけだ。
一時感情にとらわれて、とうとう手の平に置いておいた曼荼羅をぐっと食ってしまった。
【？？？】くっ……味きもい……それより、今頭ぽわんして、なんだか体が、ふんわり雲みたいしな……ヤバッ。
強い眩暈に伴い、目の前の物事は拗れ歪んで崩壊し始めた。
今や奈落の底に堕ちた様に、全ては化け物の嗚咽ぐらい凄まじい色彩に塗りつけられた。どっと来た恐怖と不安は心を襲っている。
from『素晴らしき日々～空想と幻想のソナチネ～』 Chapter2 Essephina is Falling
illustrator: 水上由岐
scenario: 水上由岐