-熟肉-
不知不觉，我的视线中出现了一条长长的稍显昏
暗的铁道。
我并不知道它的前端通往哪里，但它绝对不是还在运营的某条铁路线。
在贯穿夜空黑幕的繁星闪烁的银河下，唯有这条铁路沉浸在不知从何处传来的蟋蟀的，断断续续的低鸣声中。
美丽，寂静，而又神秘。
-生肉-
いつの間にか、視界に一本の長々と薄暗な鉄道がだんだんと現れた。
その前端はどこへ伸びるのかも知らんけど、それは決してなお運営している鉄道なんかじゃない。
夜空の暗闇を貫き通した星ひらめく銀河の下、ただこの鉄道がどこからか伝わってきたキリギリスの、途切れ途切れの鳴き声に沈んでいる。
美しき、静寂、そして神秘。
from『素晴らしき日々～空想と幻想のソナチネ～』 Chapter1 Illusionary Satellite
illustrator: 水上由岐
scenario: 水上由岐