シャルティア・ブラッドフォールンの創造主。 ギルド・アインズ・ウール・ゴウンのメンバーであり、 NPCたちが「至高の四十一人」と呼ぶ存在の一人。
バードマンという種族の異形種で、 猛禽類に酷似した頭部と、翼を持つ。 装備は派手な金色の鎧。当時モモンガたちと 「無課金同盟」なる同盟を結んでいたが、武装には 強さ追求のためのデータを組み込みたかったため、 キャラ組み込み型の「歩くと鎧から金色の粉が舞う」 エフェクトデータを課金で入手などもしていた。
「モモンガ」にとっては他愛のない会話をする だけでも楽しいと感じる仲の良い友人。一方、 同じくギルドメンバーの「ぶくぶく茶釜」にとっては どうしようもなく手のかかる、実の愚弟。 そうした姉との関係性は、姉が創造したアウラと シャルティアとの関係に影響を与えている模様。
「エロゲーイズマイライフ」と 豪語するほど「エロゲー」を愛しており、 滾る想いをギルドメンバーによく語っていた。 その情熱はNPCの創造時にも大きく影響しており、 彼が考えた最高の超エロゲ―キャラこそが シャルティア・ブラッドフォールンそのものである。 ……そんな彼女が実際に意思を持って動く姿を見たら、 果たして彼はどのような気持ちを抱くのだろうか。
どちらかといえばおちゃらけた性格で、 普段は仲間との和を愛すムードメーカーな彼だが、 より強さを追求するパワープレイヤーの一面も持つ。 ナザリック地下大墳墓の原型となった 未発見ダンジョン攻略戦においては溶岩地帯を担当。 初見一発攻略に貢献した。
弓に特化したキャラメイクをしており、 超々長距離攻撃によるスキルを使った爆撃を得意とする。 彼の持つ「ゲイ・ボウ」から放たれる強力な一撃は、 太陽すら射落とすとも言われているとか。