[副助]《名詞「くらい(位)」から。中世以降の語。「ぐらい」とも》名詞、および活用語の連体形に付く。
1 おおよその分量・程度を表す。ほど。ばかり。「一〇歳—の男の子」「その—で十分だ」
2 おおよその基準となる事柄を表す。「声も出ない—びっくりした」「犬—人間に忠実な動物はいない」「目に見えない—小さい」
3 (多く「くらいなら」の形で)事実・状態を示して、程度を軽いもの、または重いものとして強く主張する意を表す。「簡単に否決される—なら、提案しなければよかった」
1 おおよその分量・程度を表す。ほど。ばかり。「一〇歳—の男の子」「その—で十分だ」
2 おおよその基準となる事柄を表す。「声も出ない—びっくりした」「犬—人間に忠実な動物はいない」「目に見えない—小さい」
3 (多く「くらいなら」の形で)事実・状態を示して、程度を軽いもの、または重いものとして強く主張する意を表す。「簡単に否決される—なら、提案しなければよかった」