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第二部小说,但是是生肉

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从日本网站上找到了,但是是生肉,大家将就一下


IP属地:陕西1楼2017-01-20 13:03回复
    11月という季節はやけに日が早く沈み始める。
    12月に冬至があるらしいが、この時期は俺にとってはすでに冬は始まっている。
    身も心も急激に寒くなる。
    思い出したくない11月……
    「おい!広樹!そっちに行ったぞ!!!
    大声で俺の仲間が叫んだ
    それと同時に1人の男が俺の方へと走って来た。
    その男は
    「ど、どいてくれ!頼むから!!」
    俺に頼む男の声は裏返りながら、泣きそうなトーンだった。
    表情は今にも死んでしまいそうな程青ざめていた
    そしてその男は俺の真横を通り過ぎて行こうとした
    俺は男に真横から拳を顔面叩きつけた
    男は大きく倒れ込む。


    IP属地:陕西2楼2017-01-20 13:04
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      百度翻译:
      11月这个季节是非常日很快地开始。
      12月好像有冬至,这个时期对我来说已经冬天开始了。
      心也在急剧地变冷。
      不想回想的11月……
      “喂,喂喂!广树!你去那边了!!!
      我的同伴在大声呼喊
      与此同时,一个男人跟我跑来了。
      那个男人是
      “你,让我让开”!我是你!!
      我请求的男人的声音,一边哭的语气卦占卜适得其反多了。
      表情是快要死了的那样
      然后那个男人是我的侧面穿过去了
      我对男人从正侧面拳面部摔了
      男人大睡着。


      IP属地:陕西3楼2017-01-20 13:05
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        倒れ込んだ男を俺の仲間が追って来た
        「わりぃ!もう少しで逃がしちゃうとこだった!……てかさすが広樹だな。
        さすが?何がだ
        「一発で仕留めるなんて俺達じゃ出来ないもんな!」
        まぁ、そうだろうな……
        「てめぇ!誰に喧嘩売ってんのか分かってんのか!」
        俺の仲間の『新保雷太』(しんぽらいた)は倒れた男を睨みつけた。
        「すいませんでしたぁぁ!!」
        その男は俺達に土下座をし始める。
        その間に他の仲間も集まって来た
        「何こいつ?謝ってんの?」
        「調子に乗って喧嘩売る奴がわりぃんだろ!」
        「でもよりによって広樹の方に逃げたのが不運だね!
        すると雷太が俺に尋ねてきた
        「どうするこいつ?どこかに拉致る?」
        まぁそれも面倒臭いな……
        「じゃあ全裸にして表に連れて行こう!」
        俺がそう提案すると全員一致で決まった。


        IP属地:陕西4楼2017-01-20 13:06
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          我先发生肉,最后再说翻译,我不会翻译,各路大神谁会日语来帮帮忙


          IP属地:陕西5楼2017-01-20 13:07
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            この男は俺達のグループの女メンバーをナンパして来た
            かなりしつこかったので俺達が呼び出されて出動した訳だ
            年齢は20前後だろう。
            裸で路上に放り出されたその男を見てみんな笑っている。
            あの男も悔しいだろうな。
            俺達まだ中学3年のガキだぜ。
            こんな子供のグループにやられてちゃ、今後この辺は歩けないな
            でも仕方ない。あいつが俺達に喧嘩を売るから悪いんだ。
            男を放置して俺達は家に帰る事にした。
            帰り道は途中まで彼女の『中野美幸』(なかのみゆき)と歩いて帰るのが日課だった。
            「ねぇ広樹?明日帰りに映画見に行かない?」
            美幸は俺に腕を絡ませてくったくのない笑顔でデートの申請をする。
            「……明日は無理だ!
            美幸はあからさまに不機嫌そうな顔をして
            「何で?今日だってせっかく日曜だったのにみんなと遊んでたんだから、平日くらい2人っきりで遊ぼうよ!
            ……。
            「明日は姉ちゃんの命日で墓参りに行くんだ。」


            IP属地:陕西6楼2017-01-20 13:08
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              美幸はハッとした表情で
              「あ、そうだったね……。ごめんね!」
              別に謝らなくてもいいんだけどな……。
              「じゃあまた今度誘うね!バイバイ!」
              そう言って俺と美幸は別々の方向へと帰って行く。
              あれから3年か……。
              中学に入ってから一気に時が進んで行く。
              無限とも思えた小学校生活は終わり、その代り人生の岐路に立たされる受験がそこまで近づいている。
              受験なんていっても俺が行ける高校なんてたかだか知れているが……。
              この街には高校が3つある。
              学力で言えば上中下と上手い事別れている。
              ほとんどの地元民はこのどれかを受験する。
              俺もその1人で志望校は1番難易度の低い高校だ。
              俺のグループの仲間も何人かはそこに行く。
              おそらく彼女の美幸もそうだろう。
              中学に入ってから喧嘩ばかりしていた俺が高校に行けるだけでもよしとするか。
              そうこう考えながら家に辿り着く。
              中々馴染まない『愛川』という表札を横目に家の鍵を開けて部屋へと上がる。


              IP属地:陕西7楼2017-01-20 13:08
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                俺は自分の部屋に入る前に姉ちゃんの部屋に入った。
                ……3年前とほとんど変わらない。
                たまに母さんが掃除しているけど、それ以外は何も変わっていない。
                姉ちゃんの机、その上に整頓されている教科書。
                本棚には漫画や小説など様々な本が並べられている。
                ベッドの布団は薄いピンクで、ぬいぐるみが置いてある。
                ……いかにも女子の部屋だ。
                姉ちゃんが死んだのは3年前の明日。
                その時の姉ちゃんは中学3年で今の俺と同じ年だ。
                あの時は姉ちゃんがやけに大人に思えたけど、もう追いついちゃったな。
                身長も今では俺の方が高い。
                変わらない姉ちゃんの部屋とは違い、俺の生活環境は激しく変わった。
                あの頃は力もなく何も守れない弱い男だった。
                でも今は俺は多くの守る対象がある。


                IP属地:陕西8楼2017-01-20 13:09
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                  姉ちゃんが死んで……いや死ぬ前の苦しみや悩みも知らないで、俺は平然と生きていた。
                  俺がもっと頼れる男だったら、頼れる人間だったら姉ちゃんの苦しみを和らげてあげられたかもしれない。
                  姉ちゃんが死んだ時に、そうやって強く思った。
                  だから俺はさぼりがちだった空手の道場にも、積極的に足を運ぶようになった。
                  もっともっと強くなる。
                  強くなって大事なものを守る。
                  二度と無くさない様に俺は誰からも頼られる人間になる。
                  そう決意して3年間生きてきた。
                  おかげで喧嘩に明け暮れる毎日だ。
                  いつの間にか空手の道場も行かなくなってしまったが……。
                  だけど、それでも俺の周りには人が集まって来た。
                  基本は不良の奴が多いが、真面目な奴もいるし、女子だっている。
                  今はこの仲間たちが何よりの宝だ。
                  この宝だけは絶対に失うもんか!


                  IP属地:陕西9楼2017-01-20 13:09
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                    仲間を守る為なら何だってする。
                    仲間を傷つける様な奴がいたら、とことん追い詰める。
                    俺が全員をきっちり守る。
                    だから姉ちゃんもそっちで見守っててくれ。
                    俺は姉ちゃんの写真が入った写真立てを手に取り、姉ちゃんに再度誓った。
                    その時母さんが帰って来た。
                    「広樹、あんたまたこの部屋に来てるの!」
                    母さんは呆れた表情をしながら俺に言った。
                    「全く、あんたのシスコンぶりには母さん引くわよ。」
                    うるせぇな……。
                    「もうあれから3年経つのよ。いい加減姉離れしなさいよ!」
                    俺は写真立てをそっと元の位置に戻して姉ちゃんの部屋を出た。
                    母さんはその俺の様子を見ながら、茶化す様に話しかけて来る。
                    「どうせ明日も墓参りに行くんだから、今日くらいゆっくりさせてあげなさい。
                    ねぇ美穂!」
                    母さんは姉ちゃんの写真に向かって話しかけ、部屋のドアを閉めた


                    IP属地:陕西10楼2017-01-20 13:09
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                      次の日になり姉ちゃんの墓参りに行く為に学校を休む事にした。
                      母さんと花と線香を持って墓に向かう。
                      墓地は家から車で1時間くらいの所にあり、少し遠い。
                      俺は勉強が嫌いだが、学校は好きだ。
                      理由としては仲間といつだって会えるからだ。
                      だからよほどの事がない限りは学校を休む事はしたくない。
                      だが今日だけは別だ。
                      姉ちゃんの墓参りだけはきっちりしたい。
                      彼女や仲間に会えなくても今日だけは我慢出来る。
                      そうこう考えているうちに墓地に辿り着く。
                      墓地は結構広いのだが、さすが月曜の昼間というだけあって、人はあまりいなかった。
                      俺と母さんは水道で水を汲んで姉ちゃんの墓に向かった。
                      すると姉ちゃんの墓の前に人が立っていた。


                      IP属地:陕西11楼2017-01-20 13:09
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                        身長は180センチ程で、俺より高い。
                        髪の毛は茶髪で、皮ジャンを着ている。
                        その男はしばらく姉ちゃんの墓を見つめていたが、俺達の存在に気付くと、目も合わさずにこの場を去って行った。
                        「誰だろあれ?」
                        俺が素朴な疑問をすると母さんは
                        「さぁ?美穂の友達かしら?」
                        姉ちゃんに男友達?
                        そんなの見た事も聞いた事もない。
                        姉ちゃんはいつも彩菜と一緒にいた。
                        男の友人で墓参りに来る程の人間なんて考えられない。
                        でも今の男の人……横顔しか見ていないけど、どこか寂しそうだった。
                        やっぱ姉ちゃんのツレなのかな?
                        ただそれにしては少しいかつい雰囲気の人だったけど……。
                        「さあ広樹!お墓に水をあげて。」
                        あぁそうだな。
                        姉ちゃんに水をやらなきゃな……。


                        IP属地:陕西12楼2017-01-20 13:10
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                          『塚本美穂』(つかもとみほ)
                          姉ちゃんの名前だ。
                          それに対して俺の名前は『愛川広樹』(あいかわひろき)。名字が違う。
                          理由は簡単だ。
                          姉ちゃんが死んだあとに親が離婚したからだ。
                          3年前に姉ちゃんは死んだ。
                          世間的には彩菜の事件に巻き込まれた様に言われていたが、本当は違う。
                          姉ちゃんはいつ死んでもおかしくない病気だった。
                          幼馴染の彩菜の復讐劇に巻き込まれたのだと、メディアでは騒いでいたが、どのみちいつ死んでもおかしくはなかった。
                          だが俺はそれを後になって知った。
                          姉ちゃんが病気で苦しんでいる事や悩んでいる事なんて何も知らなかった
                          本当に自分の事しか考えていないただのガキだった。
                          だから姉ちゃんの病気のことを知った時は激しく自分を責めた。
                          もう少し何か出来なかったか?
                          もう少し姉ちゃんの助けになれなかったか?
                          それは日を追うごとに後悔の念となって大きくなっていった。


                          IP属地:陕西13楼2017-01-20 13:11
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                            だが、姉ちゃんの死ぬ間際の手紙を見て俺は気持ちを切り替えた。
                            手紙と言っても俺や家族宛てではない。
                            幼馴染で親友の彩菜宛てだ。
                            彩菜は姉ちゃんの幼馴染であるが、俺にとっても幼馴染だ。
                            俺が幼稚園に入る前にここに引っ越してきた時からの付き合いだ。
                            姉ちゃんと仲が良かった彩菜は頻繁にウチに来ていた。そのせいで俺もかなり遊んだ記憶がある。
                            3つも年上の彩菜を呼び捨てにするなと、いつも姉ちゃんに怒られてたけど、何か照れくさくてずっと呼び捨てだった。
                            その彩菜が起こした惨劇。
                            はっきり言って衝撃だった。
                            そして姉ちゃんの死。
                            現実離れし過ぎで何が何だか分からなかった。
                            2人はどんな気持ちで死んでいったのか?
                            だが、彩菜宛ての手紙に姉ちゃんの当時の気持ちが細かく書かれていた。
                            自分の死期を悟り、残った彩菜の為に余命を尽くす。
                            姉ちゃんの出した答えだった。
                            俺はそれを見て後悔するのをやめた。


                            IP属地:陕西14楼2017-01-20 13:12
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                              俺が後悔しても姉ちゃんが喜ぶ訳でもないし、生き返る訳でもない。
                              姉ちゃんは自分の死に打ち勝ち、生きる目標を見つけたんだ。
                              俺も姉ちゃんを見習って強く生きる。
                              後悔を教訓として誰よりも強くなってみせる。
                              彩菜のような犠牲も絶対に出させない。
                              全部守る!
                              今の俺を支えているのは姉ちゃんの意思と彩菜の無念だ。
                              だけど俺の意思とは別に親は離婚した。
                              今の世の中3組に1組は離婚すると聞いた事がある。だから珍しい事ではないし、必ずしも悪い事とも言い切れない。
                              しかしそれが他人事ならだ。
                              自分の実の親が離婚となったらそんな簡単には感情は働かない。
                              ましてや姉ちゃんや彩菜の事をやっと自己処理し始めていた俺にとっては、受け入れたくない事実だった。
                              まぁ離婚の原因としては簡単だ。姉ちゃんの死因が病死だと分かって大量の保険金が下りてきた。
                              もともと夫婦仲がそこまで良くなかったのもあるだろう。
                              だがこの保険金の事で大きくもめた。
                              親父は元々仕事を転々としていた。
                              上司ともめてはすぐに辞めるような人間だ。
                              休みの日はパチンコや競馬に没頭していた。
                              勝てば外で大盤振る舞い。
                              負ければ家で飲んだくれ。
                              絵に描いた様な駄目なおやじだった。
                              そんな親父が保険金を半分持って離婚すると言い出したのは俺が中学に入る直前だった。


                              IP属地:陕西15楼2017-01-20 13:12
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