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原来发布前全面碾压rf50.2的z50.2是个复古玄学头

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之前吹mtf完全碾压,这么多天试用评测都出来了,感觉是个偏科的头。
优点:色散小,焦外过渡柔美,远摄分辨率高,对焦声音小,呼吸效应小
缺点:近摄保留球差导致分辨率下降,对焦速度慢,长,重
就是个静态人像头啊。
https://weibo.com/ttarticle/x/m/show/id/2309404591190212215373?_wb_client_=1



IP属地:北京来自Android客户端1楼2021-01-09 13:15回复
    在上古时期,为了便于单反相机对焦,许多厂家在大光圈镜头全开处保留大量球差延长焦外过渡,这样一来即使对焦稍有偏差,被摄主体看起来也不至于有完全脱焦的不适感。


    IP属地:北京来自Android客户端2楼2021-01-09 13:20
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      ——尼康50/1.4的球差矫正曲线,可见最大光圈下的大幅过矫。
      另外一个例子是美能达55/1.8,初版的55/1.8具有很短的焦外过渡,造成难以对焦,在新面孔诊断室指出该点后,美能达后续的55/1.8变更改了镜头的球差矫正,增长了过渡区域。
      而来到现在,AF的普及解决了对焦精度的问题,因此,厂家便大多偏向于较少球差的设计,这样也能缩短焦外过渡区域,让被摄物主体更加立体凸出。
      但审美的价值有许多面,有些人喜欢过渡短的风格,而有些人则认为过渡短不好——在日本,便有一些老法师认为过渡区短让实拍照片不自然,被摄物好似浮雕般显现而突兀。
      这就回到了尼康的问题上,当我们谈到尼康新的50/1.2时,必须要看一看几年前另一款极端镜头——58/1.4的设计访谈,从设计师佐藤的采访里,大概能理解到尼康设计的思路:
      レンズ性能は、結像部分をMTFや解像力といった「二次元」で評価されることが多いが、有限距離にある物体は三次元で、実際は近距離ほど被写界深度が浅くなる。例えば画面内の数%しかピントが合っていないような構図(寄りのポートレートなど)も写真として存在する中で、ピント面だけを評価してもどうなのか、という考えがあったという。
       そこでピント面の解像力だけでなく、画面全体の奥行きなど見た目に好印象な撮影結果を得られるよう意識しているのが、ニコンのいう「三次元的ハイファイなレンズ」なのだそうだ。
      近摄时,屏幕上只有少数区域处于焦内,因此将重点放在焦外更重要。佐藤还强调了画面的深度,这句话是不是有点熟悉?



      IP属地:北京来自Android客户端3楼2021-01-09 13:21
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        以上两条是东京光学在上世纪五十年代宣传自家l39口topcor-s 50/2与固定机44/2的文字,其中也提到了立体深度描写
        佐藤在描述良好三维立体感镜头的MTF时如此说:
        特に三次元的なMTF特性が優れていて、ピントの合ったところから手前にボケはじめる部分のMTFの落ち方と、後ろ側にボケはじめる部分のMTFの落ち方がよく似ていて、前後のボケのようすが両方とも類似し
        ——焦点前MTF与焦点后MTF类似
        也能在东京光学的文章里找到:
        前景焦外与背景焦外的类似程度
        ———果然如RBQ所说,太阳底下无新事
        佐藤对三维立体描写做了更深刻的解说:
        例えば、結像点の1点だけをシャープに尖らせたように描写する設計も可能なのです。そのような結像点の前後が急激にボケてしまって何が写っているかわからないようなレンズ、または、ボケ部分に本来あるはずのない造形物や幾何学模様(いわゆる2線ボケ、3線ボケ)が浮かんでくるようなレンズが高い評価を受けてしまうようではいけないと思うのです。
         ピントの合ったところから、なだらかに徐々にボケていく、輪郭がとけるようにスーッと消え、ボケの中にも深度があって何がボケているのかがわかるボケが得られる、そんなボケ味まで考慮されたレンズが高く評価される評価方法でなければならないと考えています。
         具体的には、三次元的に見たMTFの減衰率ですとか、点像強度分布の変化のしかたを緻密に評価すると、結像点のピークだけを尖らせるのではなく、三次元的な幅で見たときにいいレンズというのがわかるようになります。ニコンではそのような特性を達成できたレンズを三次元ハイファイと呼んでいます。別の言い方をすれば、三次元の被写体を二次元の画像に写し込むときに、不自然さがなく、心地の良い画像になるものを、三次元ハイファイなレンズと表現しているのです。
        按照尼康的理解,非常高锐度清晰的镜头离焦后会迅速虚化,而焦外区域所包含的内容也会立即变得模糊不清,超清晰的焦内和完全糊掉的焦外放在一起显得不自然(过渡区域分辨率下降快)。而尼康所设计的具有三维立体感的镜头,离焦后虚化的程度是渐进式的,不会一下子立马糊掉(过渡区域长,分辨率下降慢),具有自然的观感。
        佐藤也提到,近摄时像差的明显变动是实现立体感的重要指标:
        このレンズは近距離になるに従って収差を変動させています。例えば撮影距離が5m、3m、1m、最短撮影距離の0.58mと近距離になるに従って、よりピントの合ったところから、つながりがよく徐々にボケて、特に美しい後ボケが得られるような収差バランスになります。(摄影距离越近,焦外的过渡也会更加连续柔美)
        如这次兰拓测试所提到的,新的尼康50/1.2s也出现了同样的情况。
        至于为什么这样做,佐藤同样给出了回答:
        一般に、近距離になるほど被写体の周波数成分は低くなり、無限遠になるに従って周波数成分が上がる傾向がありますので、無限遠では高い解像力が必要ですが、近接撮影では解像力は無限遠ほど重要にはならないので、ボケ味を優先した収差バランスをとるには好都合なのです。そのため、例えばこのレンズを評価される際に近距離撮影でチャートなどを撮影されますと、解像力の数値はあまりいい成績にはならないと思います。
        近摄时放大倍率的增加抵消了分辨率的下降,因此近摄不需要特别高的分辨率,这是尼康敢于放开近摄球差的根据。
        尼康在采访中多次提到了具有连续性的焦外过渡(缓慢的离焦分辨率变化),想必这是他们设计的重点,但实现这样的效果最大的可能便是近摄时保留负方向的球差,这是对焦内有影响的。
        PS:还提到了58G彗差完全修正到了70%的像高处,难道这次也是如此?
        从已知的样照上看,尼康50/1.2继承了58/1.4的设计思想,在现在遍地追求全对焦范围高锐度的当下也算一股独特的清流了,老厂的坚持让我感动。诚然每个人审美不同,对这个镜头的看法也不同,但更多选择不也意味着更多欢乐吗?
        我不想掩饰自己对于尼康该设计方法的喜爱,毕竟,市面上具有古典风格的现代镜头实在太少了,尼康这样的设计风格也算是对五十年代Topcon未竟事业的延续吧,满足了我这个Topcon粉的幻想.....


        IP属地:北京来自Android客户端4楼2021-01-09 13:21
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          转载的文章,解释了尼康为啥要这么设计


          IP属地:北京来自Android客户端5楼2021-01-09 13:22
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